あばんて倶楽部 コラム

あばんて倶楽部 コラム

2013/04/12(金)あばんて倶楽部が目指すもの
大阪市の単身世帯は47.4%、男性だけをとってみると実に322,877人もの人が独り暮らしの世帯だ。
男性の独り暮らしは女性のそれに比べ、タバコや酒など健康被害・死亡リスクが高い、自炊が少なく外食が多いから健康状態が悪くなりやすい。さらに、地域とのコミュニケーションを取るのが苦手、もっと悪いことにプライドが高い人が多く、他人からの助けを拒否し、民間や行政からの支援が届きにくい。
結果、孤立死は女性の2倍以上だ。とまぁ、悪いところだらけで良いところが見つからない。
一方、女性は違います。積極的に地域活動やサークルに参加し、バランスの良い食生活に心がけ、近所の女性同士助け合い、おしゃべりも兼ねて病院に出かけるといった具合だ。男性陣完敗です。
そこで!若者の独り暮らしから年老いた独り暮らしまで、独居男性の人生そのものを応援しようという倶楽部を作りました。
それが、特定非営利活動法人あばんて倶楽部です。
KONDO
2013/04/10(水)構想15年 ついに形になりました
ついに、特定非営利活動法人あばんて倶楽部の誕生です。
独り暮らしの僕らの将来を支えてくれるのは誰なんだろう。そう思ったのが、あばんて倶楽部が生まれるきっかけです。
家族が増えないなら家族に代わる人間関係を作ればいい。
おじいちゃんがいておばあちゃんがいて、お父さんお母さんがいて、子どもがいて孫がいる。
僕の思いに、一人また一人と賛同者が集まり15年。ついに形にすることができました。
支えてくれた多くの人たち、これから一緒に難題に取り組む仲間たち。これまで本当にありがとう、そして、これからもよろしくお願いします。
KONDO
2013/04/01(月)コラム欄からご挨拶
このコラム欄は、あばんて倶楽部の運営メンバーやあばんて倶楽部に助言をいただく各方面の専門家の皆さんが担当します。
運営メンバーが普段思っていることや独り暮らしについて感じていること、専門家の皆さんにはそれぞれの立場からのアドバイスなどを綴ってもらいます。
思わず笑ってしまうエピソードあり、現実を突きつけられるデーターあり、へーと驚きなるほどと頷く。
ちょっとひと息のコーヒーブレイクとしてお読みいただければ嬉しいです。
KONDO
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